ソフトペンにアダプターを装着
2016/01/05
プラチナのソフトペンにエルバンのエンパイアグリーンのカートリッジを使ってみるテストです。
プラチナのソフトペンはさらさら書けるのでとても重宝しているのですが、色が赤と黒しかないなと思っていたのです。でも、実はプラチナのカートリッジならどれでも互換性があるらしく、そうするとブルーブラックも使える気配なのですが、せっかくなので色の幅を広げるために色々なカートリッジを使うためのアダプターを使ってみることにしました。
アダプターは、プラチナ アダプター100というもので、ヨーロッパ式のカートリッジが使えるようになるようです。
というわけで、早速装着します。
材料はこちら。
プラチナのソフトペン(インクが通っていないもの)、プラチナ アダプター100、そして好きな色のインクカートリッジです。アダプターはとてもシンプルで、指でくにゃんと曲げられる程度には柔らかい素材でできています。感覚的には塩ビみたいな。
説明書きが書いてありますが、実にシンプル。
アダプターは、こんな感じで使うようです。
早速、装着してみます。
ソフトペンに挿した場合、特に取り外しも不自由はなさそうですが、抜きとるには少し慎重じゃないといけないように思います。
アダプタを装着したら、カートリッジをとりつけます。
見たところ、違和感や液漏れの気配はなし。
ちなみに、VERT EMPIREはよく「エンパイアグリーン」として売られています。
で、芯に染みるのを待って、試し書きしたのが冒頭です。
少し滲んでいるように見えますが、他の紙ではそうでもなかったので、紙との相性なのかもしれません。
ではでは。