決着！Japan’s Next Beauty

この記事は第1回（らしい）Japan’s Next Beautyの決勝についてネタバレがあるので、ネタバレが嫌な人は見てはいけない記事です。
ところで、優勝者には雑誌の見開きページ（25ans/ELLE）掲載と１００万円とＦＯＸチャンネルの番組・イベントに1年間出るとかありましたが、なんだろう、曇りガラスの向こう側とかやめてあげてくださいね。ちゃんと表出してあげてくださいね。

紀香ねーさんは地味に思えた

銀色のラメのボディーラインがよくわかるドレスを着ていましたが、紀香ねーさんとしては地味に思えました。流石に今回の決勝では候補者よりは前に出るつもりはなかったようです。（空気を完璧に読む紀香ねーさんは素晴らしいです。）でも、いつカメラが向いても素敵かつ万全な微笑みだったし、やはり隙などなかった。

決勝戦の内容

紀香ねーさんについて余すことなくお伝えした後に、肝心の決勝戦について。
今まで講師と審査をしてきたメンバーも勢ぞろいして、決勝は（なんでも抽選で招待された視聴者含め）100名の観客が見守るステージ上。内容は、今まで教わったウォーキングと歌とダンス。つまり練習の成果をお披露目。

ファイナリスト

ファイナリストは川辺優紀子さん、立野リカさん、そして渡邊エリーさん。ぶっちゃけ、川辺さんが実は全く印象にない。今まで何してた人だったかな。実は毎回律儀に見ていたのですが、本当に憶えがありません。リカさんとエリーさんは印象が残ってるんだけどな。画像のファイナリストに矢印をいれてみたのだけども、もしかしたら川辺さん間違ってるかもしれない。それくらい、印象が薄い。

決勝の様子

ここからネタバレ入ってきます。

最初はショートとロングのスカート、2着それぞれでのウォーキング。
とても無難に、そして緊張を隠しきれないこわばった笑顔で川辺さんがウォーキングを終わらせ、次にエリーさんがかわいらしい笑顔でウォーキングを終わらせ、そして3人目、リカさんが全て奪って行きました。
川辺さんもエリーさんも、歩いている最中、キャラがふわっふわしていて彼女たちのアピールポイントがいまいちわからなかったのですが、リカさんは明快にケンカ売ってきた、もとい、挑発的なキャラクターを押しだしたのです。私はこんなスタンスで歩くというのがきっと大勢に伝わった。会場の雰囲気をかっさらっていきました。ちょっとやり過ぎた感はありましたが、ふわっふわしてるよりも全然よい。あと、キャラクターがしっかりしていただけではなく、ロングドレスのすそのさばき方も上手だったと思います。本当に。

歌は3人ともお察しください。ああでも川辺さんが多少しっかりとしていた気がする。

最後のダンスは、エリーさんがやはり上手でした。身体を全部使えていたし、激しく動いてもきちんと芯があって、安定していて素人目にも上手だなと思えました。あと、表情の切替は彼女が一番くるくるしていて楽しかった。

そして優勝者

でも、やっぱりリカさん、ウォーキングで会場の意識をかっさらったね。ファーストインパクト勝ちだったかもしれません。結局、立野リカさんが初代優勝者になりました。おめでとうございます。
私は渡邊エリーさんが優勝するのではないかと思ったのだけどな。ほら、事務所的にとか。そうでなくても、絶対エリーさんは今後の展開がバリエーション豊かだと思うのですよ。ドラマに使いやすそうな。バラエティに使いやすそうな。情報番組のアナウンサーとか、お天気おねーさんとか、街角リポーターとか。

まあしかし、「Japan’s Next Beauty」とJapanがついているのなら、立野リカさんはとても確かに優勝者に相応しい方なのだと思います。おめでとうございます。おめでとう、おめでとう。

そして、本当に川辺さんは最後まで印象を持つことができなかった。

・・・初代？

紀香ねーさんが発表する際に初代と言ったので、次があるのだと思います。
ほんとかよ。

というわけで、Japan’s Next Beautyは無事に最終回となりました。最終回なのに、紀香ねーさんのゴージャスシーンがなかったのが、ほんの少し寂しさを覚えます。
次のシーズンは、いつ来るのかな。
そしていつから、立野リカさんはテレビで見ることになるのかな。

ではでは。

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