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プラチナコンバータを使う。

      2015/08/29

プラチナ万年筆 #3776 Centuryにコンバータを使ってみる

コンバータを購入してみました。
コンバータとは、万年筆のカートリッジの代わりにとりつけ、ボトルインクを使えるようにするためのものです。


プラチナ コンバーター
シンプルな小箱に入って届きました。
開けてみたらこんな具合。
プラチナ コンバーター
万年筆は大きさ比較用に置いてあります。
仕組みとしては、カートリッジみたいにとりつけて、写真で言うと左側の黒い部分、ここがつまみになっていてくるくる回せるようになっているのですが、ここをまわしてボトルインクを吸い上げるという仕組みになっています。
ギミックとしては割と単純明快。
つまみを回すと、中で吸い上げる役割を果たすべき蓋が降りていき、
プラチナ コンバーター
逆につまみを回すと、この栓はあがっていきます。
栓があがることで、中にインクが吸い上げられていくわけです。
プラチナ コンバーター
では、とりつけます。
プラチナ コンバーター
向きはこんな感じで、
プラチナ コンバーター
刺す感覚としては、あまり普通のカートリッジと変わりません。

で、おもむろにペン先を恐る恐るインク壺に突っ込んでいくわけですが、これがなんとも勇気のいる作業でした。
プラチナ コンバーター
ぶっちゃけこの程度では全然インクを吸い上げることはできません。もっともっと「だぽん」と思い切りよく漬け込みます。ペン先の根っこ近くまでいれてやらないと、まったく吸いあがりません。
プラチナ コンバーター
これくらい。これでも、まだ少し浅いのかもしれない。
プラチナ コンバーター
で、しっかりとコンバーターの中に吸い込めたら、押しだす方向に軽く回してインクを落とし、ペン先を綺麗に拭いて完了です。

プラチナ #3776 センチュリー/エルバン ココアブラウン
(この画像だけは、クリックでさらに拡大されます。インク色のご確認の助けになれば。)

ちなみにこの万年筆、先日まで買った時にオマケでついてきたカートリッジが刺さっていました。付け替えるために洗浄したわけですが、洗浄の記事はまた別途。そして、つめたインクはエルバンのココアブラウンです。
では。

【プラチナ萬年筆】万年筆 #3776 センチュリー ブラックインブラック 極細字 PNB-10000【02】【あす楽対応_関東】【HLS_DU】

プラチナ万年筆 コンバーター   消耗品CON-500cl0 <SS02P03mar13>

J.HERBIN(エルバン) Traditional Inks【トラディショナルインク】 [HB13045] [インク/ココアブラウン]

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