ローテ・ローゼのドイツワインフェスタでワインを堪能しまくる。

毎年ドイツワイン専門店の「ローテ・ローゼ」さんが、神戸ポートターミナルでドイツワインの試飲・即売会をやってらっしゃるので今年も行ってみました。

神戸ポートターミナルは三宮駅からポートライナーに乗り、２つ目で降りて駅のすぐそばにあります。

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港のすぐ傍です。去年はそういえばピースボートの船が停泊してました。ものすごい豪華客船で驚いた。

会場は神戸ポートターミナルホールです。

入場料は2000円。その他、試飲のためのチケットが販売されています。ですが、チケットなしでも試飲可能なワインもたくさん用意されていましたので、お得感は相当高いです。今年はお店の35周年記念のイベントのひとつでもあるようで、相当力を入れられていたのではないかと予想。

そして今回は、なんと、かなりよいソムリエナイフを入場記念にいただいてしまいました。これはいい。ワインを家でも飲み放題です。

入場料を支払うと、ワイングラスをひとつ貸し出してもらえます。後は、パンフレットから好みのワインを選び、ブースでワインに割り振られた番号を伝えれば試飲させてもらえる仕組み。

ですが、ワインはひとつだけ選んで、まずは料理に舌鼓を打つことにします。ローテ･ローゼさんはかなり美味しいレストランも一緒に営業されていて、ここの料理が会場でも楽しめるのです。
で、今回いただいたのはこちら。

アイスバイン（Eisbein）。なんでもドイツ料理を代表する家庭料理らしいですね。柔らかく、そして豚の臭みもなく、旨みが絶品です。蛇足ですが、いつもアイスバインと聞くと真っ先に思い出すのはEiswein、つまり葡萄を凍結させてから作るワインを思い出しますが、多分それは酒飲みだからだと思います。

もうひとつ、魚料理。鮭の何かでしたが、名前は失念。

鮭がつみれのようになっていて、ホワイトソースで煮込んであるのだと思います。鮭の臭みはやはりなく、旨みだけが感じられます。これがまた美味しい。
そして副菜は両方に共通ですが、（多分たまねぎの）キッシュ、ピクルス、（多分さつま）芋のマッシュドポテト、そして（恐らく自家製の）ハム風味な鶏とか、後は魚の…なんだろう、ピクルス風味な味付けでしめたような感じの、何か。（これがまた美味しい。）
まあ美味しかったんです。これは毎年思う。

しっかり食べて腹を落ち着かせてから、うわーっとワインを試飲します。いくつ試飲してどれだけ飲んだのかわからない上に、だんだんと酔ってくると写真とか撮らなくなるし、まあそういうわけで、撮影したのは本当にほんの一部です。

ロゼだけどドイツワインな甘さはしっかりなワインとか、

ドイツワインらしい甘い白ワインだとか、

予想外に全く甘くなくすっきりとしているのに、りんごの風味は豊かなアプフェルヴァインとか、

そこらへんのジュースよりも甘い、芳醇な甘さを持つ貴腐ワインだとか、

おかしいです。想像以上に写真がない。
軽く20弱試飲しているはずなのですが。

会場では途中途中にバンドが演奏をしたり、ビンゴ大会も開催されたりと、ゆっくり楽しめます。

ちゃっかり、ビンゴで揃えてワインをいただきました。

最後はほろ酔い気分で会場を後に。
とても楽しい１日だったと思います。

来年も、また行きたいところです。
ではでは。

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