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クロワッサンたい焼き

      2015/08/29

銀のあん クロワッサンたい焼

大須、仁王門通にある「銀のあん」というお店のクロワッサンたい焼きを食べてみました。


本当はペンランドカフェ目当てで行ったのですが、ペンランドカフェの真下、同じ建物の1Fに人が行列になっていたので興味を持って並んでみました。
名古屋大須 銀のあん
看板。あまり大須に行かないのでいつできたのかわかりませんが、別段新しい店というわけではない、と思います。というか、帰宅して調べてみたらどうも銀だこと同じ系列のチェーン店みたいです。なるほど、どうりで隣に銀だこがあったし、以前は銀だこの店舗がもっと大きかったような気がしたのでした。納得。
並んでる最中に撮影した看板です。
名古屋大須 銀のあん
とりあえず、わざわざ「常温」と貼りなおしてあったりするのですが、前はなんだったのでしょうか。熱々?いや、熱いものに青系のデザインは使わないだろうと思ったりするので、冷温?よく冷えた?そんなバカな。どうでもいいことが気になります。

で、結局黒たいとクロワッサンたい焼をそれぞれ買ってみました。
まずはクロワッサンたい焼き。
銀のあん クロワッサンたい焼
クロワッサン生地だと思われるものをたい焼きの鉄板に並べて焼いていましたから、この形はとても納得です。中にはあんこが入っているに違いないのに、ご丁寧にざらめまでかかっています。
銀のあん クロワッサンたい焼
切ってみました。綺麗にあんこがはいっています。そして断面は、たい焼きとしてはあろうことかクロワッサンそのものな層になっています。
そしてもうひとつ、黒たい。かりんとうたい焼。
銀のあん 黒たい
こちらはちゃんと普通のたい焼きのテイを成していますが、黒い。そういえば一時期白たい焼きって流行したりしなかったりしましたね。あれはあれでものすごいたまーに食べる分にはありだなーと思っていましたが、今はもうなくなってしまったのかしらん。
銀のあん 黒たい
切ってみたら微妙にえぐいことになってしまいました。多分なんですけど、皮とあんと、そして黒蜜っぽい糖分のちょっとした塊(ただし別に固くはない)みたいなのがあって、糖分の部分が包丁でスパッといかなかったのだと思います。まあともかく店名のタイトルを裏切らない薄皮っぷり。

で、食べた感想ですが、
どちらもたい焼きというよりはたい揚げという表現がしっくりきます。ちょっと、結構、かなりあぶらっぽくて、そしてあんこはずっしりと甘く、結局切った半分を小分けにしながらちょみちょみと食べました。
よく考えてみたら、自分はさほど甘いものが好きではなかったというのも敗因です。甘いものが好きな人なら、これはきっと口からレインボーが飛び出すくらい美味しいに違いないです。

ではでは、ごちそうさまでした。

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