ソフトバンクのスマート値引きなスマート電話
2015/08/30
いい感じでコタツでゴロゴロとしていたら、ソフトバンクの携帯電話にソフトバンクからのセールス電話がかかってきたのです。
おそらく売りたかったのはソフトバンクのスマート値引きなのだと思いますが、とりあえずおねえさんの大変スムーズなトークでとつとつとしゃべられまくりました。
色々あって、例えセールスのためにケータイにかけてきても本人確認が必須なこのご時世。「はい本人です」と答えると「大変失礼いたしました、本日は月額料金が最大2000円割引になる大変お得にご利用いただけるプランのご紹介のために電話をさせていただきました」という立て板に水を流すがごとくなスムーズなお話。
結構夜のいい時間なのに、お仕事なんですね。大変ですね。
2000円というあたりで「ああ光電話とパックのセットのアレか」と思い、そのセールス電話もう3回目だぞとも思いながら、おねえさんのトークが一旦切れたところで断ろうと思っていたのですが、なんと今回は住所確認に話が流れていきました。
前回と前々回は「ご興味があるかどうか」聞かれ「うちは光回線の都合上無理だよ」と答えて終わったので、今回もそういう流れになると思っていましたが、突然の変化球です。唐突に始まる住所確認です。お約束ルートから逸脱です。しかもこのご時世なので、住所の頭と最後の番地だけしか聞かれません。多分、営業のコールセンターにはそれ以外の部分は開示されていないのかもしれません。「最初にお客さまの現在のご住所ですが、ドコソコで始まり番地の最後はナントカで終わるご住所でお変りはございませんでしょうか?」
「はい、変更ありません。」
「さようでございますか、ではこちらからおかけした電話なのに申し訳ございませんが、お客様はサービス対象外のご住所でございました。ご案内は申し訳ありませんが、できないようでして…大変失礼いたしました。」
「あっ、え、ええ。あ、はい。…じゃあ、切りますね。」
「はい、失礼いたします。」
電話かける前にリストから外しておいてくださいよ。
思わずきょどっちゃったじゃないですか。
あとなんだか、別れ話を切り出そうとしていたら唐突に別れ話を先に切り出され、自分がふるつもりでいたのに結果終わってみたら自分がふられていた感が微妙にしたじゃないですか。おねえさんが一生懸命働いているというのにコタツでゴロゴロしていた私がいけなかったってことですか。このう、面白いじゃないか。
そう、面白かったです。
もう4回目のセールス電話は要りませんが、3回目としては面白かった。
という、どうでもいい話。